自然戯れ日記

自然との接点の記録です

『自然農』に興味を持った

『自然農』について興味を持ったのでちょっと調べてみた。

 

『自然農』とは、「耕さない」「肥料や農薬を使わない」「草や虫を敵としない」を原則に自然の力で野菜を育てる考え方のようだ。

 

なぜ『自然農』に興味を持ったかというと、

 

コロナ禍で世の中がさらにおかしな方向へ進んでいるのではないかと感じた

今の文明に大きな変化が起きるのではないか

今の社会システムから離れても生きていける方法は?(人力で生きていける方法)

 

ということで、紆余曲折はありつつも一つの答えとして『不耕起栽培』にたどり着いた。

不耕起栽培にもいろんな考え方があるらしくその中でも『自然農』というのが一番自分の考えに近かった。

 

まずは検索してヒットしたもののうちYOUTUBEの『島の自然農園』が一番しっくり来たため一通り見た。

約1年分の投稿があったため見るのに2週間ほどかかった。

 

動画では自己紹介はされていないと思うが、調べてみると山岡亨さんという方が投稿されている模様。

畝の作り方や道具の使い方、農産物ごとの育て方、農産物の販売に関することなどが紹介されており、

『自然農』について考え方大まかに理解できたとともに、

どのようなことをするのか、『自然農』の考え方も知ることができた。

 

このチャンネルで一番気に入っているのは動画後半の自然に対する山岡さんの考えを話されている部分だ。

奥が深く、かつ、真理をついてそうなことを本人の考えを交えながら投げかけてくる口調は『自然農』に興味を持たざるを得ない。

ただ、僕は何もわからん一般人のためその領域には遠く及ばないが、

山岡さんの人柄・考え方に興味をひかれた。

チャンネル登録もさせてもらいました。

 

動画の中で、『川口由一さんが・・・』『沖津さんが本を・・・』『福島さん・・・』という単語からそれらを調べてみると、

 

福岡正信さん:自然農法(自然の力を活かした農業)の先駆者

・川口由一さん:自然農の発案・実践者

・沖津さん:川口さんのもとで学び、自然農で生計を立てておられる模様

 

『自然農法』と『自然農』の違いは、

  自然農法=農業手法

  自然農 =考え方

 

と理解した。(間違っているかもしれんけど・・・)

 

もうちょっと深く知るために図書館でこれらに関する本を借りて読むことにした。

新刊ではないため比較的早く届くようで楽しみです。