20211121 柏原自然農塾と実家の畑
この日は柏原自然農塾の日。
柏原駅に集合して自然農塾の畑に行きます。
写真なし。
柏原自然農塾では畑を借りて育てる以外に共有の水路のメンテナンスや共同作業をします。
これは赤目と同じですが規模が小さいので率先して動く必要があります。
この日は先月刈り取った稲の脱穀と水路のメンテナンスをしました。
・稲の脱穀
こういうやつです。足で踏んでローラー部分を勢いよく回します。
初めての経験でワクワクします。
先月刈り取ってはざかけしていた束を集めて脱穀します。
画像があればよかったのですが写真を撮るのを忘れていました。
回転する脱穀機に指をからめとられないように気を付けて脱穀しました。
・水路のメンテナンス
ここでは数年前に上流で土砂崩れがあり、それ以来水路に砂がたまりやすい環境になっているそうです。
水路が砂で浅くなってきていたため水路から砂を上げます。
そして、水の流れで畔が崩れないように水路を竹で崩れないよう保護します。
竹を杭にして水が直接畔の土手を削り取られないよう保護します。
重労働でしたがみんなで楽しく作業ができました。
野菜の育て方だけでなく裏方の仕事の経験ができるのも自然農塾で学ぶ理由の一つです。
野菜を育てるだけだと貸農園で経験できますからね☆
この日はお昼休憩まで参加して、そのあと実家の畑へ行きました。
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実家の畑
先週に引き続き大きくなっています。
特に大根が目に見えて大きくなっているのがうれしいです。
あとホウレンソウも少しずつですが食べられる大きさに育ってきています。
収穫物(小松菜、ホウレンソウ、大根)
小松菜は虫食いが多いのでよそへ上げられる代物ではありませんが、
自家消費するので問題ありません。
下はホウレンソウと大根。これは売り物になるくらいきれいにできていると思います。
持ち帰って食べましたところ、
小松菜はすじがあって食感が良いとは言えませんがしっかりした味があります。
ホウレンソウはおひたしにしましたが、甘くておいしくてペロリと食べてしまいました。
大根葉は漬物にしておいしくいただきました。本体はまだ食べていません。
あと収穫した後の空いた場所に種を降ろしました。
この写真中央には水菜を、ほかの場所にはレタス・小松菜・ホウレンソウの種を降ろしました。
こっちも少し遅い種おろしで期待はできませんが楽しみに見守っていきたいと思います。
実家の畑では母が立派に育った聖護院かぶをとってきてくれました。
あと今年は柿が豊作で15個ほどもらいました。(行くたびにもらってる(笑))
ありがたいな~
本日もありがとうございます!
20211120生駒の畑
そら豆の定植と先週に種おろしした状況の確認です。
1週間見ていないとどのように成長しているのか、枯れていないか気になってしまいます。
そら豆を定植11株
エンドウ豆の発芽を確認
ホウレンソウの発芽を確認
小カブや水菜などのアブラナ科の発芽を確認
今日やったこと
・種おろし
丸葉小松菜
ホウレンソウ(早生、次郎丸)
早生千筋京水菜
レタス(ウエアヘッド)
大和真菜
ソラマメ(陵西一寸)
ちょっと時期が遅いのですが、場所を余らすのももったいないのでダメ元でやりました。
少しでも大きくなってくれるといいな。
・畝立て
・植えていない畝に糠をまく+枯れ草を上に乗せる
これは春に植えるための準備です。
隣の畑のおばちゃんはきれいに丁寧に種まきをされており、
近くのマンションの管理人のおっちゃんと喋りながら、
この日も楽しく過ごせました。
今日もありがとうございます!
20211113~14 生駒の畑と赤目自然農塾、その後実家の畑へ
この日は赤目自然農塾の日。
朝一で生駒の畑に行きました。
生駒の畑
前日、前々日は雨だったため畝間に水が溜まっていました。
うまく流れるようにしないといけませんね。
先週おろした種が一部発芽していました。
寒い日が続いていたためか、少し元気がなさそうです。
玉ねぎは活着したかな?
ニンニクの芽が出ていました。
あと、ソラマメ第1弾の定植をしました。
自宅では日当たりがよくないためか、徒長気味です。
2つのポットで2粒目が出ましたが、1つは分けて、もう一つは分けずに1か所に抵触しました。
育ち方の違いが出るか様子を見たいと思います。
予定していたより時間がかかりました。
その足で赤目へ行きます。
赤目自然農塾
■畑の様子
葉っぱが大きくなってきました。
そして、ソラマメが発芽して育っていました!
4粒植えたのですが、3粒はそこそこ、1粒はあまり元気がない状態です。
発芽率は100%。超優秀です。
ここでもポット育苗したソラマメの苗を植えました。
徒長気味なので、うまく育ってくれるかどうか心配です。
ソラマメの北風を緩和するため、笹の葉で壁を作りました。
少しは役に立つといいのですが・・・
そして、腐葉土あり/なしの違いがより明確に!
ぱっぱの大きさがだいぶ違いますね!
腐葉土を入れていると育ちがよくなる。
虫食いはほとんどありませんでした。
密なところはつまみ食いをして間引きました。
二十日大根は大根葉の味、カブは二十日大根より優しい味でした。
■共同作業を通しての学び(土曜の午後)
この日は橋づくりや獣除けのフェンスを作り直しました。
この自然農塾では畑の栽培以外にも農業をするにあたり必要な周辺のメンテナンスなどについても学べるため、
家庭菜園とは違った経験をすることができるのもよいところの一つです。
この日は肥の汲み取りがありましたが、今回は遠慮しました。
汲み取りは昔、父が実家のトイレから畑に穴を掘って埋めていました。
肥溜めの上に30cmほと土をかぶせるのですが、トランポリンの様にボヨンボヨンするのが楽しく、
そのうえで飛び跳ねていると穴が開き肥溜めに足を突っ込んだことがあります(汗)
今ではよい思い出ですが、その時は泣きながら足を洗った記憶が蘇ります(笑)
■言葉を通しての学び(土曜の夜)
この日のテーマは「教育」でした。
自然農から見た教育について、いろんな方がそれぞれが考えていることを話されます。
前回もそうでしたが、普段の生活と違う考えもあり勉強になります。
普段はこんな話をしないし、考えないし、本当にいい機会です。
この日は思うこともありましたが、発言をすることなく終了しました。
■実習の学び(日曜の午前)
この日は稲の刈り取りと麦播き、玉ねぎの定植・里芋の収穫です。
これは本での知識はありましたが、実際に見てみると細かいことがわかります。
刈り取る高さや束ね方、はざかけの枠の組み方、掛け方、それぞれにそうする理由があり、
効率や確実な作業につながることを学びました。
■実践を通しての学び(日曜の午後)
午前に学んだことを各々の田畑で実践します。
僕は田んぼでの麦播きです。
田を借りたばかりなので収穫はありません。
ここでわからないことが噴出します。
・種はどこに?
・草を刈って撒くの?
近くで作業されている方に聞くと、
「地面が水平になっているか。溝が少し浅くなっているから溝を切った方がよい」
と麦播き以前のアドバイスをいただいた。
リーダーみたいな人に改めて聞くと、僕の借りた田は過去に大きな穴が2つ空いて水漏れをした場所とのこと!
「聞いてないよ~」と心の中で叫ぶが仕方ない。
地面を水平に・溝を切ることは必要だが、この田に関しては深く掘るとまた穴が開く可能性があるとのことで、
いろいろ話を聞いた結果、『なにもせずに麦をまく』ことを決めました。
何もしないのは田に対して水平や溝を切ることをしないだけで、
麦をまくことに関してはきっちりとしないといけません。
やったことは以下のこと。
①枯草をよける
②麦をまく
③きれいに草を刈る(こんな細かい奴らを刈っていきます)
④枯草を戻す
緑が少し減っただけで何をしたのか普通の人ならわからないレベル(笑)
⑤鎮圧する
20m2で2時間かかりました(汗)
結構時間がかかるな。というのが正直な感想。
もっと楽にできると思っていました。
もっと広い場所を借りていたら、この日は帰れないところでした・・・
この後、実家に行き畑の様子を見るつもりでしたが、移動中に日が暮れて真っ暗になりました。
実家の畑
日が暮れて真っ暗ですがフラッシュをたいて撮影しました。
めちゃ育ってるやん!
2週間ぶりでしたので成長具合に驚きです。
親戚の子に久しぶりに会って大きくなっててびっくりする、そんな感じです。
そして畑の枠は父が作ってくれたようです。(ありがとう!)
大根がさらに太ってる!
小松菜とほうれん草の3分の1くらいを収穫しました。
虫食いがありますが、何より自分の畑で採れた野菜なので気になりません。
なお、白菜の成長はイマイチでした。
こんなに立派に育ってくれて嬉しいです。
これが続くといいのですが、これからは寒い時期なので変化は少ないかもしれませんね。
これからも楽しみながら育てていきたいです。
今日もありがとうございます。
20211107 妙なる畑の会へ参加
自然農を提唱されている川口由一さんの畑を見学したり話を伺ったりできる貴重な会です。
この会は2日前に赤目自然農塾のページを見ていると直近で開催されることを知り、行くことにしました。
15分ほど前に駅に着きました。
小さな無人駅で、すでに集まってる方がおりそのあたりで待っていました。
すると、車や人がどんどん集まり、車が道を行きかうのも難しいくらいの混雑になりました。
定刻頃、川口さんが自転車で来られ、案内をされ始めました。
■田畑の見学
畑に着くと、どのようなきっかけで自然農をはじめ、続けてきたかなどの経緯や考え方を話されました。
本を読んでいたため大体は知っている内容でしたが、直に畑や田んぼを見て、感じて、その中で話を聞くことで本から感じ取れなかったこともわかりました。
季節柄、畑には収穫後の雰囲気が漂っていましたが、葉物野菜がほとんど虫食いなくきれいに育っている様子や、田んぼでは稲がたわわに実って収穫を待っている様子が印象的でした。
写真にはないですが、下記の木の下にこぼれ種で勝手生えしている大根なども多く、
一般的に見る畑の様子とは全く違うけれども、とても自然で力強い様子を見ることができました。
見学の後はスライド(プロジェクターではなく、フィルムを投影する本当のスライド!)で田畑の様子や自然農をされてきた雰囲気をお話されました。
スライドが終了した時点で18時前。
周りは真っ暗です。
この後質疑応答などの時間なのでいろんな話を聞きたかったのですが、
予定していた時間より遅かったため僕はこの時点で帰ることにしました。
思っていたのと少し違うこともあり戸惑ったり、
そのことについて自分なりに整理することができよい機会でした。
いろんな話は次の機会の楽しみとしておきます。
今日もありがとうございます。
20211106 生駒の畑
この日は先日借りた生駒の畑に2つの畝を立てに来ました。
時間があればエンドウや葉物の種おろしを考えています。
夕方から用事があるので、大急ぎで畝を立てていきます。
先日は2時間で畝を立てられたので、ちょうど4時間+αを目標に作業開始です。
帰る時間が決まっているのでほぼ休憩なしで2本の畝を立てました。
この日も管理人さんが来られて「精が出るな~」と声をかけてもらい、
管理人さんも自宅で家庭菜園をされていることなど話を聞かせてもらいました。
大急ぎで畝を2本立て、エンドウ(絹さや、うすい、グリンピース)と
小カブ、ほうれん草、二十日大根、水菜、レタス、大和真菜の種おろしをしました。
先日定植した玉ねぎはあまり元気がありません。
ニンニクの様子は変化なしです。
今日もありがとうございます。
20211103 生駒の畑
実家や赤目が遠いので、もう少し近くに畑を借りられないか探していました。
偶然、良さそうなところが見つかり下見をして貸してもらうことになりました。
場所は自宅から1時間ほどですが、100m2ほどの広さです。
1区画4人で使うのですが、自然農を実践するため僕だけ不耕起です。
ここは2年ほど耕作放棄されていたとのこと。
もう少し放棄されていた方が自然農をするにはよいのですが、耕耘されていなかっただけでも感謝です。
区画で刈った草は他の人はほとんど使われないようで、
独り占めできますので枯草に頑張ってもらうことにします。
この日は畑の近くのホームセンターでスコップとレーキを購入。
平鍬は実家のものをもらったのでそれを使います。
1本畝を立てたのですが、赤目と違いサクサク掘れます。
2時間で10mちょっとの畝を立てました。
ここに玉ねぎの苗とニンニクを定植しました。
午後から用事があるので3時間弱で撤収です。
この日、すぐそばのマンションの管理人さんから声をかけていただきおしゃべりをしました。
僕だけが耕耘もせずスコップを使って何やらしているのが気になったらしく、
自然農を実践していることなどを話しました。
地域の方との交流も楽しいなぁ と感じました。
これからの楽しみが増えました。
今日もありがとうございます。
20211031実家の畑
この日は実家の畑を見てきました。
こうしてみると、小さい子が適当にやっている畑のように見えますね。
まぁ、ほとんど手をかけていないので子供がやる方が立派になるのかもしれません。
左からほうれん草、白菜、大根、小松菜です。
少し大根が太くなってきました。
その他は周囲に草が生えてきたことくらいでしょうか。
この日はポットのソラマメが発芽していたので写真を撮りました。
これからの成長が楽しみです。
今日もありがとうございます。