自然戯れ日記

自然との接点の記録です

エギング、ショアジギ 関空連絡橋2021年9月

日曜の夜から月曜の朝マヅメにかけて初めての青物を狙いに関空連絡橋付近で釣りをしてきました。

 

釣果は以下の通り。

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45cm

ハマチ1匹

 

地元の友人T氏から釣りのお誘いがあり、この日は実家に行くことも重なり即OKで回答。

前日T氏は45~55cmのハマチを5匹釣ったとのことでかなり期待が持てます。

 

友人T氏は高校•大学が同じで、中学生くらいから釣りにハマっていて大学の頃(もう30年近く前だが…)に僕にバス釣りを教えてくれた釣りの師匠。

バス釣りはもう20年ほど行ってないなぁ。

 

僕が2年ほど前に海釣りを始めたので、

たまに連れて行ってもらい、いろんな釣りを教えてもらっている。

 

ちなみに、冬はスキーも一緒に連れて行ってくれるスキーの師匠でもある。

 

 

日曜の夜に実家まで迎えに来てくれ、関空連絡橋へ。

久しぶりに会ったので、車での移動中は子供の話や近況、世の中の動向などの話に花が咲く。

そして何より、今から行く釣りのやり方(竿さばきとルアーの動かし方など)を教えてもらいつつ、釣果はどれくらいかなどを妄想するのが楽しい。

 

 

関空連絡橋に到着すると人はかなり少ない。

師匠曰く、普段よりだいぶ少ないとのこと。

 

場所を決めて、朝マヅメ前まで仮眠。

夜明けの1時間前に起きてルアーを投げる。

 

この日は薄明るくなってきた頃に左隣の人の竿が曲がり、40~50cmくらいのハマチが釣れた。

 

時合が来たか? とかなり期待が高まる。

 

すると、右隣で師匠にヒット!

しかし、かかりが甘かったらしくバラしてしまう。

 

その後、なかなか続かない。

 

しばらくすると20mくらい右の人の竿が曲がる。

これも40~50cmくらいのハマチ。

今度こそはと投げ続けるがこれも続かない。

 

しばらくして、また師匠の竿が曲がり45cmのハマチを釣り上げた。

 

肝心の自分の竿には反応がない…

周りは来ているのにどうなってるんや?トホホ…

 

完全に明るくなり時合が終わった雰囲気で帰る人もチラホラ

師匠は「昨日はお祭り騒ぎやったのに、今日はだいぶ雰囲気が違ったわ」とのこと。

 

「まあ、自然相手やからこんなのともあるさ」

これは、ボウズだったときのセリフ

 

7時半まで投げてみよか。

ということでルアーを変えながら投げ続けた。

 

ふと師匠が、「魚跳ねたで。ひょっとしたら来るかも。」

師匠オススメのルアーに変えて一投目。

ひったくるような当たり。

「来た!」

竿が曲がった。

 

青物はよく引くと聞いていた。

引くのは引くが、師匠に借りていたロッドは結構パワーがあるの全く不安のないやり取りができ、師匠がタモを出してくれて無事ネットイン。

 

やったー!

初めての青物で45cmのハマチ。

楽しいわ〜

師匠がショアジギに熱中する理由がわかった。

 

この日はその後アタリはなく7時半で撤収。

 

初めてのショアジギ、

明るくなったときはボウズを覚悟したけど、諦めんくてよかった〜

師匠、ありがとう!